ADMIN MANUAL

ライセンス運用
マニュアル

お客様への発行から、停止・買い替え対応まで。
普段の作業はすべてボタンひとつで行えます。

関係者以外への共有はご遠慮ください
01 / 全体像

仕組みはこうなっています

難しい操作は必要ありません。何がどこで動いているかだけ、押さえておいてください。

お客様のパソコン
     │  起動したときに1回だけ問い合わせ
     ▼
ライセンスサーバー(24時間動いています)
     │
     ├─ 使ってよい人か確認する
     └─ 発注のしかた(セレクタ)を渡す
02 / 道具

7つのボタン

license_tools フォルダの中にあります。ダブルクリックで動きます。

1

ライセンスを発行する

名前・連絡先・台数・期限を聞かれます。発行したキーは自動でコピーされるので、そのまま貼り付けて渡せます。

新しいお客様が決まったとき
2

ライセンス一覧を見る

誰に何件発行しているか、いま有効かどうかを一覧で確認します。

状況を把握したいとき/調べ物の最初
3

ライセンスを停止する

使えない状態にします。同じボタンから再開もできます。

支払いが止まったとき/解約されたとき
4

PCの紐付けを外す

登録済みのパソコンを解除します。これをしないと、お客様は新しいパソコンで使えません。

「パソコンを買い替えた」と連絡が来たとき
5

認証の記録を見る

誰がいつ認証したか、失敗したかが分かります。失敗の理由もそのまま出ます。

「動かない」と連絡が来たとき
6

セレクタを配信する

発注のしかたを全員へ一斉に配り直します。

取引サイトの画面が変わって発注が通らなくなったとき
7

サーバーの状態を見る

サーバーが元気か、証明書の期限は大丈夫かを確認します。

「全員が急に使えなくなった」とき/月に一度の点検
03 / 新規のお客様

お渡しするまでの流れ

1

キーを発行する

1番のボタンを押し、聞かれた項目に答えます。空欄でも構いませんが、名前と連絡先は入れておくことを強くおすすめします。後で「誰のキーか分からない」状態になると、停止も解除もできなくなります。
台数は通常「1」で十分です。デスクトップとノートの両方で使う方には「2」にします。
2

ソフト一式を渡す

配布用のフォルダをそのままお渡しします。接続先はすでに書き込まれているので、お客様が入力する必要はありません。
3

キーと案内ページを伝える

発行したキーと、お客様向けの設定ページのURLをお伝えします。お客様の作業はキーを貼り付けて保存するだけです。
発行した時点で「承認済み」になっています。あとから承認作業をする必要はありません。
04 / 日常の対応

よくある依頼と、その対応

お客様からの連絡対応
パソコンを買い替えた 4番で古いPCの紐付けを外す。お客様は新しいPCで起動するだけ。
キーが通らない 5番で失敗の記録を見る。理由がそのまま書かれている。打ち間違いが最も多い。
解約したい 3番で停止する。削除ではなく停止にしておくと、復帰したときに再開できる。
期限を延ばしたい いったん停止せず、そのまま。期限の変更が必要な場合は個別に対応する。
発注が通らなくなった
(複数人から同時に)
取引サイトの画面変更の可能性が高い。修正後に6番で全員へ配信する。
急に全員使えなくなった 7番でサーバーの状態を確認する。詳しくは次の項目。
05 / 緊急時

全員が使えなくなったとき

まず7番のボタンを押してください。原因の切り分けができます。

7番の表示意味と対応
[1] が赤い 外からサーバーに届いていません。この間、お客様は誰も起動できません。至急の対応が必要です。
[3] が赤い サーバーの中のプログラムが止まっています。通常は自動で復帰しますが、戻らない場合は対応が必要です。
証明書の残りが
15日を切っている
自動更新に失敗している可能性があります。切れると全員が接続できなくなります。早めに対応してください。
全部緑なのに
お客様が繋がらない
サーバー側は正常です。お客様側のインターネット接続やセキュリティソフトを疑ってください。
判断に迷ったら、画面をそのまま写真に撮って相談してください。無理に操作すると状況が悪化することがあります。
06 / 重要

知っておくべき3つの限界

誤解しやすい部分です。お客様への説明にも関わります。

1. 停止しても、動いているソフトはすぐには止まりません

確認が行われるのは起動したときの1回だけです。朝から動いている方を昼に停止しても、その日の稼働が終わるまで動き続けます。止まるのは翌日の起動時からです。

すぐに止める必要がある場合は、ご本人に連絡して終了してもらってください。

2. ソフト本体の自動更新はありません

不具合を直した新しい版を出したときは、全員に配り直す必要があります。自動で新しくなる仕組みは入っていません。

ただし「取引サイトの画面が変わって発注できない」という一番よくある問題は、6番の配信だけで直せます。本体を配り直す場面はそう多くありません。

3. 本気で解析する相手は防げません

台数制限も、発注手順を隠す仕組みも、技術のある人が本気で解析すれば突破されます。これは仕組みの性質上、避けられません。

目的は「普通の利用者がうっかり共有するのを防ぐ」ことです。過信しないでください。

07 / 習慣

月に一度やること

失敗の記録が並んでいても、異常とは限りません。打ち間違い・期限切れ・台数超過でも記録されます。